まず始めに、どんなワームを作るかを考えます。
作るワームの型でも有る程度は、決まってくる事も有りますが、
今回はtwo-L定番 TADANO SPECIALと GAMBLERを作ってみます。
最初に決めておかなければならないものは、色、固さ、重さ、
匂いは付けるのか?まずは色から決めます。
今回は試しなので、ちぎれたワームの再利用をしてみます。
色は見ながら決めて行きましょう。
ソフトで比重を下げ匂いも付けて、作ってみす。
匂いを付ける SCENT OILと比重を下げるSINKING POWDERは
入れると軟化効果が有るので、ソフトマテリアルを使うと、
柔らかすぎる可能性が有るので、レギュラーマテリアルを使って、
SOFTENERとHARDNERで調節してみましょう。
今回使った千切れたワームは、もともとソフトだったらしく、
かなりソフトになりました。
SINKING POWDERは沈み易いので、撹拌は多めにします。
動画では加熱時間を飛ばしていますが、30分で30個は出来ると思います。
時間もそれほどかからないし、結構簡単でしょ?是非一度作ってみて下さい。
もっと詳しい流し方を見たい人はココをクリック!
お手数ですがよろしくお願いします。
この記事は「今回は試しなので、ちぎれたワームの再利用をしてみます。」
と、あるようにPLASTIC WORMだけで
1度作ったワームを再利用した時の映像になっています。
詳しくは↓こちらも読んでみてください。
http://two-l.ocnk.net/page/1
ワームカラーにホワイトがございますよ
http://two-l.ocnk.net/product/17
赤に白を混ぜるとピンクになりますし、大量に入れても完全な白にはならないと思います。
まだ途中の段階ではないかと思われます。
固まってしまったと感じるようでしたら、熱する温度が低い事が原因では無いかと思われます。
それと耐熱容器入れるマテリアルの量が多いとスムーズに攪拌できずに
固まりますので、容器に対して3/1程度の量にしてください。
どうしても固まりすぎて攪拌しずらい場合はスタビライザーを入れると良いです。
スタビライザーが無い場合はワームオイルを入れてください。
スタビライザーやオイルを入れる時は容器を火から外して行ってください。
その場合は多少ですが最終的に出来上がったワームがソフトになります。
マテリアルが溶けて透明になっても気泡が残ったり温度が安定していなかった
すると上手く流せませんので、攪拌するマドラーをマテリアルから引き上げて、
細い糸状に流れるように温度を調整してください。
すぐに切れるようなら高すぎ水あめのようなら低すぎです。
固まってしまったマテリアルも細かく刻んで溶けたマテリアルに混ぜてれば
使用できますので捨てないでください。
なれるまでには時間がかかるとは思いますが、上手く出来るようになると
とても楽しくなると思うのでガンバってください。
ひとつ聞いていいですか?
ワームを溶かし、型に入れるときの型の材料的なものはなんですか?
型はシリコンです