
2年前よりテスト釣行を繰り返し、2010年の春に発売したダート用の
ジグヘッドARROW HEAD(アローヘッド) ワームAGILE BAIT (アジルベイト)を
使って、今までも釣行を報告して来ました。
ROCKでもジャーク!!2009/6/22
青物でもワーム!2009/8/31
フラットでもジャーク2010/6/28
今回はもっと具体的なコンセプトとアクションの付け方を説明していきます。
◯「アジルベイト」コンセプト
シーバス用の一般的なダート系ワームはどれもハードマテリアルを
使用し激ギレダートを演出するのに対し、two-Lではソフト〜ハードマテリアルの
どれを使用してもテールが動く様にテーパードラインにしてあるので、
ダートアクションの合間やスローダートでも違和感なくバイトに持ち込みます。
そしてある程度のキレのあるダート感を残したまま、フォールでも
アピールするワームに仕上げているのでロックフィッシュやフラットフィッシュを
対象としたゲームにも使用できます。
そこでtwo-LではARROW HEAD(アローヘッド)+AGILE BAIT (アジルベイト)で
「AAダート&フォール」と名付け、紹介していきたいと思います。
初夏〜初秋にかけては魚はミノーイーターになるのではないかと思っています。
それは水温の上昇で動きが活発になり、ベイトのいわしが多くなるからです。
対象魚が上を見ている事が多くなるので、甲殻類ワームより釣果が出せるはずです。
(もちろん甲殻類系のルアーでも釣れるし、条件によるので「はず」にしておきます)
◯具体的なアクション
「ロックフィッシュ」
キャストしてボトムに付くまで待ちます。序盤は遠くのワームをダートさせるので、
ロッドを強めに振ります。連続して2〜3回ワームがダートしながらその場で上に
凧上げの様に上がって行くイメージです。
フォールする時にバイトする事が多いので、ラインはある程度アタリを感じるテンションを
キープしながらフォールさせ、余った分のラインを巻きながらロッドを前に倒します。
この時ルアーが着底したことが感じられないと、ルアーが浮いてしまったり、根掛かりが多くなったりします。
中盤からはルアーが段々近づくに連れてロッドの振りとスピードを落とします。
ポイント:ダートさせる時はその場で高く上に上がる様になるべく強く早く大きくロッドを振ります。
アイナメ、ソイ等はほぼアタリがジャーク時のカウンターでくるのでアワセは要らない様に
感じますが、余裕を見て一度完全にフッキングさせた方が良いです。
「フラットフィッシュ」(マゴチ、ヒラメ混在時)
基本アクションはロックと同じですが、コチはアタリがアクション終了時から始まる事が多いため
フォールはテンションフォールで行います、そこでモゾモゾっとアタリが感じられたら、軽くしゃくってみたり
竿を止めてみて、喰い込ませます。フリーフォールだとコチのアタリが解らず、すぐに見切られ釣果にかなりの差が出ます。
ヒラメはロックに近く一発で喰い込む事が多いですが、コチ混在時はコチに合わせたアクションがお薦めです。
以下では釣果報告を。
今回は日本海の山形県は庄内方面に言って来ました。
まず一尾目はムラソイ20cmです、バイトが少ないのでポイントを移動
移動中に魚影、すかさずキャストでダツ70cmとイナダ

で、イナダにターゲットを決めてイナダを狙って6尾ほど釣ったらゴムボートが岸の方まで流され
コチが釣れだしコチ釣りに変更で、55cmとまずまずのかたが出たのですが、波が出てきてポイント変更。
砂地に根の帯を発見して、ヒラメが居るかもっと釣り始めたら、何と黒鯛38cmが釣れ、

「ダート&フォールでも黒鯛が釣れるんだねぇ」などと言っていたら続けて黒鯛40cm。
で、ちょっと移動したらヒラメ36cmで続けて43cm

何と今回のダート&フォール、オンリーでの釣行はムラソイ、ダツ、イナダ、コチ、黒鯛、ヒラメの6目釣りになりました。

とても面白い釣りなのでダート&フォール是非お試しください。


ちょっとは落ち着いたみたいで(´▽`) ホッ
凄いですねぇ〜♪
6目釣りww
黒鯛はフォールが有効なのは大阪でも同じですねぇ〜
バイブレェーションのフォールでガツンと食って来るみたいです♪
σ(-_-)ワタシは底ズルでしか釣った事無いですが・・・
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
先月、良いの釣ったんですが投稿そびれて投稿してません。。。
もし良かったら御願いしたいのですが♪
m(_ _”m)ペコリ
震災後、初のアップなのにこそ〜と載っけました。; ̄ー ̄
一応、宮城の海は6月1日から釣り船が出る様になりましたが、
まだまだ漁港は釣りを楽しむ状況ではないです。
なので今回は日本海で楽しんでまいりました。
いつでもいいので投稿お願いします。