
釣りのベストシーズンとは対象魚によって変わりますが
バスやロックフィッシュなどは春と秋、タイや青物は夏から初冬にかけて
などあって逆にオフシーズンもあるわけですが、大概は1,2月は海が荒れて
いたり天候が悪くて釣りに出かけるのはやめよう、などと実際に釣りに
行く回数が減る時期だと思います。
そんな時期に自作ワーム作りはベストシーズンを迎えちゃうのです!

夏の暑い日にコンロの前でずっとマテリアルを溶かし型に流していると
汗もでてきますが、なんと言っても型に流したマテリアルが中々冷めずに
型から取り出せないという事も起ったりします。9月の記事で「型を氷の上に
乗せてワームを流している」なんてお話しましたが、これからの釣りに出かけ
る事ができない日なんかは特に
ハンドポワードのシーズンと言えます。
気温も低くて流したマテリアルもすぐ冷めて連続して作りやすいですし
次のベストシーズンに向けて色々なパターンを模索してワームを作り溜めたり
というのも実釣以外も釣りの一つの楽しみではないでしょうか。
また型から自作している人なんかは新しいワームの形を考えて去年より
釣果を上げるんだ!なんて人もいると思います。
先月から実施しているアンケートの途中経過を読んでいますと
石膏、シリコンでの型の作り方をやって欲しいなど、これから自分でも形を
考えて作ってみたいと思っている人が大勢いるみたいですので、製品記事以外にも
そういう記事を増やしていきたいと思っています。(アンケートは
こちら 2010.1/31迄)
それに交えてtwo-Lの素材製品を使ってワーム作りの解説と応用などもやっていきます。